久しぶりのMNPで乗り換えにつまづいた!
MNP (携帯電話番号ポータビリティ)で電話番号を変えずに携帯電話会社を変更できるってすごく便利ですよね!
我が家はデータ使用量が増えた時や学生向けプランのキャンペーン期間が終了した頃に携帯電話会社を変更(乗り換え)してきました。
申し込みはオンラインでできますし、どの会社も入力内容は似ているので、慣れてしまえばそれほど難しくありません。もちろんMNPを利用しての乗り換えなので電話番号はそのまま使えます!でも、やっぱり乗り換えはちょっと面倒。通信費が安くなるとか、なにか理由がないとやらない作業ですよね。
そんな私が先月、久しぶりにMNPをしようとして――見事に失敗しました。

申し込めばすぐ終わると完全に勘違いしていました…。
まず、乗り換えの事前準備としてIIJmioのマイページからMNP予約番号の手続きをしました。MNP予約番号とは、乗り換えに必要な“引き継ぎ手続き用の番号”のことです。
日付は1月29日。月末ギリギリ。
乗り換えするなら、「月末解約が一番お得」って、よく言いますよね。
今回の場合、移転先は開通月の通信費を日割りしてくれますが、移転元のIIJmioは解約月の日割り対応がありません。だから月末に切り替えれば二重払いが少ないと、月末ギリギリを狙いました。
予約番号は翌日30日の23時に発行。よし、31日に新しい会社へ申し込みするぞ!と、乗り換え先の手続きを改めて確認すると――
「SIMカードはお申し込み後、1週間程度でお届けします」
……あれ?SIMカードって申し込み後配送で届くんだった! 携帯電話会社の乗り換えが久々の私は、流れを完全に勘違いしていたのです。
「申し込み=乗り換え完了」ではありません。本当の流れはこうです。
- MNPで乗り換えの申し込み
- 新しいSIMカードを受け取る
- スマホにSIMカードを挿入
- 回線切替作業をして新しい会社の通信を使う(つながる)
ここまで対応して、ようやく乗り換え完了になります。物理SIMカードの場合、多くの場合配送日数がかかるため、オンライン申し込み当日の即日開通は難しくなります。

手続きをちゃんと読んで思い出していればよかったです。
その後、手続きをよくみていたら、もっと驚くことが。
MNP予約番号をとらなくてもMNPワンストップ申請というもので手続きをすすめられるなんて!
MNPワンストップに対応している携帯電話会社同士ならMNP予約番号なしで申し込み手続きができるんです。
大手4社(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)は2023年から対応し、格安SIMも順次拡大中。IIJmioもすでに対応済みでした。MNP予約番号が発行されるまでのあの時間はなんだったんでしょう。
ただ、利用者の契約サービス等によってはMNPワンストップ申請が利用できないのでMNP予約番号をとることも無駄ではありません。事前にMNPワンストップを知っていたら必ず使っていたと思います。
必要書類や手順、必要日数など確認しておきましょう。乗り換え先の申し込みフォームをすすめられるところまですすめて、入力事項にこたえられるか確認したり、分からないところを調べたりするのもいいですね。
・手持ちの端末が移転先の携帯電話会社で対応しているか
・SIMは「物理SIMカード」が「eSIM」か
・申し込みプラン
・通話料などのオプションサービス利用有無
・乗り換え時だけのキャンペーン利用有無
・事務手数料や解約月/開通月の通信料の日割り対応
SIMカードは到着まで1週間ほどかかるそう。月末開通狙いなら余裕をもって20日頃には動くのが安心。
乗り換え先と乗り換え元がMNPワンストップ申請対応なら予約番号不要になることも。(契約しているサービスなど状況により利用できない場合あり)
MNPを利用しての乗り換えは本当に便利になりましたよね。
そして私個人的な今回の学びは「次に端末を買い替えるなら絶対eSIM対応端末にしておこう!」eSIMなら即日発行で、その場で切り替え可能です。3年前、わたしの端末を買い替えた時は「別に物理SIM差し込めばいいじゃん」と、eSIM対応の優先順位が低かったのですが、今回の乗り換えで考えが変わりました。

今度端末を購入するときは、真っ先に「eSIM対応」を確認します。
・MNPは申し込みだけでは終わらない
・SIM到着から回線切替までが乗り換え作業
・MNPワンストップ申請対応なら予約番号不要のことも
・これからはeSIMが断然ラク
私の失敗が、これから乗り換える誰かの“転ばぬ先の杖”になればうれしいです。


