【我が家の通信費】IIJmioの場合

通信費

私と格安sim会社との付き合いは長いです。2015年、MVNOであるDMM mobile (新規申し込み終了) から始まり、2019年には「IIJmio(アイアイジェイミオ)」に変更。その後中学生の子どもの契約を増やし「IIJmio(アイアイジェイミオ)」のギガプランを利用しています。

まずは現在の利用状況から紹介し、請求金額も公開したいと思います。

母親のスマホ利用状況

スマートフォンは家でのWi-fi接続がメイン。 外では、塾のお迎えの合間やお店でのクーポンチェック、調べものに利用。月に数回、車のナビとしても利用します。

子どものスマホ利用状況

子どもは家でのWi-fi接続がメインです。中学ではスマートフォンの持込を禁止しているため、日中は利用できません。外での利用といえば、塾での送迎の際、待ち合わせ連絡や車の中でインスタチェック等をしているようです。また、近所の習い事に通うときは、Spotifyで音楽を聞きながら歩いているそう。

標準的な請求額(2契約)

以下の二つを契約中です。

4ギガプラン(音声sim) 990円
2ギガプラン(音声sim) 850円

「IIJmio」にはデータ容量シェア機能があるため、4ギガプラン、2ギガプランの合計6ギガを2人で分け合って利用しています。データ容量シェア機能ってどの携帯会社、格安sim会社にもあるとおもっていたのですが、ないところもあるんですね。あまり外で使わない子の契約と使う月

実際の1ヶ月の請求金額はというと、平均して、約2,335円(税込)でした。
※2022年8月から2023年1月までの6ヶ月間を平均した金額です。
※通話料金とユニバーサルサービス料(1契約につき2円)を含んでいます。
※端末割賦金はありません。

基本料だけでいうと、合計1,840円ですが、平均請求額が495円高いのは、通話料がかかっているためです。所要で外から電話をすることはどうしても避けられません。495円だと通話定額オプションを使うほどでもなく、毎月通話で500円程度はかかっています。

「音声sim」とは

携帯会社と契約している方は「音声sim」という言葉が、あまり聞きなれないかもしれません。「音声sim」は電話番号が割り振られ、音声通話とSMS(ショートメッセージサービス)が使えるSIMカードです。大手携帯会社だと、基本通話サービスのメインにしているので「音声sim」という言い方はしませんが、MVNOでは、この通話機能がないデータ専用プランも豊富なので、通話が出来るほうを「音声sim」として区別しているのでしょう。

今後の利用について

「IIJmio」は2023年4月から一部のプランでデータ量が増量されたため、外で同じような使い方をする場合はこのまま「IIJmio」を利用しても十分間に合う気がしています。

ただ、一緒に利用している子どもがSpotifyをよく聞くようになったので、高校生になったら通学中も音楽を聞けるよう、「IIJmio」より音楽カウントフリーがある「OCNモバイルONE」にしたらどうかと考えています。環境がかわったら見直しが必要ですね。