2022年、Apple iPhone14が発表されました。価格が119,800円(税込)から。新型iPhoneが発表される頃になると、格安sim会社では 一世代前のiPhone端末が販売開始されたり、在庫がはいってきたり、ちょっとした値動きも起こります。ひょっとしたら、予算内の端末もあるかもしれません。格安sim会社で安く購入する方法をご紹介します。
MNPと同時にiPhone端末を購入する
格安simの会社は乗り換え(MNP)と同時に端末を購入した場合、端末価格の割引率がぐんと上がる傾向があります。わたしは個人的にiPhone12が欲しかったので、MNP&一括購入の場合の値動きを2022年1月から半年ぐらいみていましたが、OCN モバイル ONE とIIJmioの二社が比較的安い、という印象でした。でも、Android端末と比べて、iPhoneはびっくりするほど安くなることはありません。びっくりするほどiPhoneが安いのは、モールに週末出店している携帯会社さんです。でも、いろいろお約束があるようなので、よく話を聞いてみるのがいいと思います。
格安sim会社で特典価格になるiPhone
2つあります。
ひとつは2022年発売のiPhone SE (第3世代)。2022年の新年度が始まる前(1~3月)に、かなり安くなっているのをみました。 iPhone SEは結構価格が動くので、狙っているならキャンペーンが始まった時に価格をみてみるといいかもしれません。
もうひとつはiPhone 12 mini。miniは人気がないのか、割と安くなる端末です。SEほどの価格帯にはならないですが、容量が小さいものは比較的安く販売される傾向があります。miniはiPhone SEのようにTouch IDはないですが、画面はSEより少し大きいので見やすいのとカメラ機能が高いのがいいですね。でも、もうminiのサイズは2022年iPhone 14からは 廃盤なんですね。小さいから人気がなかったんでしょうか。iPhone 12 miniと同様のサイズであるiPhone 13 miniも安く値動きしていくかは分かりませんが、可能性はあると思います。
キャンペーン切り替え時にサイトをチェック
iPhoneは格安sim会社のキャンペーンで他社より間違いなく販売価格が安くなった場合は、当然のごとく早く在庫切れになります。OCN モバイル ONEでは、キャンペーン価格が下がった時には特価アイコンがつくので目印になり分かりやすいです。なので、狙うならキャンペーン切り替えてすぐ、在庫がある時にサイトをチェックするのがよいでしょう。
また、キャンペーンの価格が大きく動くのは、新年度が始まる前(1~3月)、夏の初めあたりが定番です。更に、iPhoneの場合、新機種発表の前後も販売価格と在庫に関係するような気がします。そうはいっても、確実な値動き予想はできないので、キャンペーン切り替え時にすぐサイトをみてもらうのが一番いいです。
もし、在庫がなくなってしまっても再入荷するときがあります。キャンペーン中に再入荷するのはまれになってきているような気がしますが、「再入荷予定」と書いてあったら入ってくる可能性は高いです。また、キャンペーンが変わったタイミングで在庫がはいることもあります。ただ、廃盤品になるともう出てこない可能性が高いのでお気をつけて!
特典価格購入は頻繁に購入できない
転売規制の関係で、特典価格での端末購入は、複数回利用することが難しくなっています。例えば、わたわたしが契約を持っているIIJmioだと「過去1年以内に同様のキャンペーンを利用された方は、キャンペーン条件を満たしてお申し込みされましても対象外。」となるらしい。「支払い済の割引価格と正規価格の差額を請求します。」とも書いてあるので恐ろしい。
転売できるほど安く端末を販売しているってことなんですよね。まだ一度もIIJmioを利用したことが無い方は一度端末価格をチェックしてみてください。総合的には、モールで出張販売している携帯屋さんと、そう変わらないことも多く、オプションも少なく、通信料は一定でフェアです。
[affi id=2]オンラインではない、実店舗でも同様な転売規制があるようです。他の携帯会社に申し込みの際、信用情報を調査して転売ヤーの可能性などを調べているという話をショップの店員さんから聞きました。この調子だと、お得な価格での購入はだんだん厳しくなるかもしれません。前回の購入暦が影響するか心配だったら、購入前に事前にチャットなどで相談してみると良いかと思います。